Vol89…プロネーションをコントロール
ランニング時に前脛骨筋が張ったり、シンスプリント、アキレス腱周囲炎というランニング障害が起きる選手がいます。 一概には言えませんが、オーバープロネーションによって引き起こされることがあるようです。 オーバープロネーション […]
Vol88…ワットトレーニングの弊害
自転車練習は、ワットメーターの出現により、劇的に変化している。 踏み込む力をパワーメーターという機材で、実際に何ワットで踏んでいるのかがディスプレイに出る。 それをトレーニングの指標として選手達はトレーニングをする事が多 […]
Vol87…フォアフット走法に一言その2
前号に続いて、フォアフット走法についてです。 それではフォアフット走法に向いている人とはどういう人なのか。まずふくらはぎの筋肉から足首までが長い人。比較的、足首が硬い人が向いています。例えばアフリカの選手や白人のようにス […]
Vol86…フォアフット走法に一言
ランニング技術の中に、フォアフット走法という走り方があります。 ご存知の方も多いと思いますが、トップランナーが踵をつかずに長距離を走る技術として、10年前ぐらいから注目されるようになってきました。 この走法について私も研 […]
Vol85…ランニングの接地について
今回はランニングの接地動作について少しふれてみたい。ランニングは脚が空中に浮いた状態から交互に接地して、体を前に運ぶ動作。ウォーキングとの決定的な違いは、地面から離れる時間があるかないか。当然ランニングは空中にある体を脚 […]
Vol84…技術練習がスピードにつながる
トライアスロンは3つのスポーツを一度に行うため、多くの愛好者や競技者も技術を学ぶことが疎かになりがちです。 しかし技術を高めない限り、ケガのリスクも高まり、スピードを出す事も難しいことを、我々は強く認識する必 […]
Vol83…スイムの身体感覚
スイムを練習している時、皆さんは自分の体がどのように動いているのか、感覚と実際が合っているのか考えていますか? 例えば自分は肩の、肩の延長上に入水しているつもりでも、実際には内側や外側にかなりずれている。 また足は水際ま […]
Vol82…ランニングで故障しないために
トライアスロンの選手は、ランナーに比べて筋肉量が多くなります。ランニングの他にバイクとスイムを行うことにより上半身、臀部、大腿部がランナーに比べて発達するからです。そのためエリート選手で比べても、長距離ランナーに対して、 […]