Vol113…東京オリンピック雑感
東京オリンピックが無事に開催されました。私は2017年から男子アシスタントコーチとして、カナダ人のPatrickヘッドコーチの右腕として男子の強化に邁進し、年間200日近く宇都宮を離れナショナルチーム指導を行ってきました […]
Vol112…肩甲骨と骨盤動作について
全てのスポーツに共通しているが、肩甲骨、骨盤位置を正しいポジションに持ってくること。それはスポーツ上達のためのカギでもある。そしてこの正しいポジションを保つためには、関節周りの柔軟性を保つ必要もある。そのためには毎日体操 […]
Vol111…コロナ禍のスポーツについて
4月19日、アジア選手権のため私は広島廿日市に移動した。開催日は4月24日だが、それまでの期間、完全にホテルに選手、スタッフは閉じ込もらなければならなかった。そしてほぼ毎日PCR検査を実施。選手たちの練習時間は毎日1時間 […]
Vol110…古賀稔彦選手の精神
3月24日、古賀稔彦さんが亡くなられた。足の靭帯を損傷した状態でのオリンピック金メダル。私は彼と同じ年であったこともあり、オリンピックの放送を観て、 強烈な感動をおぼえたことを今も記憶している。 早すぎる死 であり、スポ […]
Vol109…オリンピック開催について
新型コロナの終息が依然見えない中、私たちは1年以上に渡り不自由な生活を強いられる事になりました。そんな中ニュースでは、オリンピックは開催するのかしないのか、という議論に注目が集まり、その注目度は日に日に高まっているようで […]
Vol108…ネット空間と現実の融合でトレーニングも変わる
2021年が始まり1か月が過ぎました。 我々の社会はいまだコロナ禍の中にあり、皆さんも生活は不自由を強いられている事と思います。人と接触を極力避けて大人数で一緒に行う大会やイベントは、現在窮地に追い込まれ、本当に心配して […]
Vol107…オリンピックイヤーに向けて
本来であれば2020年に開催される予定であった東京オリンピックは、今のところ2021年に開催される方向で準備が進んでいます。コロナ禍の中、我々現場のコーチ、選手たちは変更に次ぐ変更、延期、中止といった決定に翻弄されてきた […]
Vol106…動作と心拍の関係
最近は腕時計でも心拍数が測れるようになり、多くのランナーやトライアスリートが使っています。腕時計タイプの精度は胸部にセンサーを付けるものと比べると、まだ安定していないところがありますが、今後技術革新でどんどん精度は上がっ […]