トライアスロンを大人になってから始める時に、一番のネックになるのがスイムだと言われます。水泳の経験が学生時代にあれば全く問題ない事なのですが、小学生～高校生の時に学校にプールが無くて、授業もほとんどなかったという方も多いようです。
そのような方がトライアスロンをはじめるにはハードルが高いと言われていますが、以下を参考にしていただきぜひ最高のトライアスロンライフを楽しんでみてはいかがでしょうか？

１，海や湖で泳ぐのが怖い
　　トライアスロンをやりたいけれど、なかなか踏み出せない方の多くが思っている事です。しかしトライアスロンの大会は、足が着くプールで行うもの、また100mぐらいの距離で行う大会もたくさんあります。まずはプールの大会でデビューして少しずつ自信をつけていくと良いですね。

２，泳いでいると体が沈みそうで不安
　　現在の一般のトライアスロンレースは、安全上の配慮から、ほとんどの大会がウエットスーツを着用する事が義務付けとなっています。そしてウエットを着ると全く体を動かさなくても呼吸が出来る安全ポジションを取る事が出来ますので、泳いでいて苦しくなっても、一度止まって休みながらレースする事が出来ます。

３，呼吸が苦しくなってしまう
　　この原因はいくつかあるのですが、一つは完全に呼気を吐き切らないと、吸気がだんだん入らなくなっていくというもの。この場合はプールでの練習時、呼吸の時に呼気をしっかり吐き切る練習をしてください。また人間は焦ってしまうと、呼吸が乱れます。スイムが不安な方は、まずは人込みを避けてマイペースで泳げる位置からレースをスタートする事が良いでしょう。

宇都宮村上塾では、全く泳げないところからはじめ、最後はアイアンマンまで完走できるようになった方たちがたくさんいます。村上塾の指導で1からスイムをはじめたい方も応援します！

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～「月刊トレーニングアドバイス」として、月に１回会員様限定で配信している塾長コラムを、1ケ月遅れてこちらのブログに掲載しています～

トライアスロンスクール宇都宮村上塾
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