トライアスロンは、3種目のスポーツをバランスよく鍛えていくなかで、他のスポーツ以上に練習時間が必要になってきます。トップ選手は1日6時間前後、1週間で30時間前後の練習をしなければなりません。なかなか普通はできませんが、その中で生まれるトライアスリートの食事学には見習うべき事がたくさんあります。
例えば疲労を回復させる食事をトライアスロン選手は必要としますが、大豆を中心にした豆類から良質なたんぱく質を摂る、鳥の胸肉には回復物質のイミダゾールペプチドが豊富、色の濃いもの、香りの強い野菜等を摂る事で、疲労を回復させて、体を作り変えていきます。
また村上塾には女性が食事をしっかり摂りながら、無理なく体重をコントロールするノウハウがあります。
食べる総量を変えずに、内容を変えていく食事学です。トライアスロンから生まれる食事学、今後たくさんの方に伝えて行ければと思います。
~「月刊トレーニングアドバイス」として、月に1回会員様限定で配信している塾長コラムを、1ケ月遅れてこちらのブログに掲載しています~
トライアスロンスクール宇都宮村上塾
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