トライアスロンはスイム、バイク、ランの3種目を連続して行う。最後の種目となるランニングの時には、どんなトップ選手でも、消耗した状態でランニングをする事になる。そこで重要な事は、陸上競技と違いウォームアップをして最高の状態から走るのではなく、筋力が落ち体力も消耗しているという事だ。ではそこにどういった技術が必要だろうか。キックをきかせ筋力に頼った走りはできない。それでも速く走りたい。
そこで重要な事は3つのポイント。上下動を無くして接地の衝撃を減らし、蹴り足を最小限にとどめる。接地の瞬間に出来る限りブレーキがかからない接技術を身に着ける。そして重心移動をスムースに行うため上半身を先行させて走る。以上の3ポイントをクリアする事で、効率的に速く走る事が出来る。村上塾では上記の3原則のドリル、アプローチを確立し皆さんに教えています。まだ習った事がない方は、ぜひお越しくださいね!
~「月刊トレーニングアドバイス」として、月に1回会員様限定で配信している塾長コラムを、1ケ月遅れてこちらのブログに掲載しています~
トライアスロンスクール宇都宮村上塾
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