自転車のパフォーマンスをWattで見る事は、今や常識となってきています。
10年前は測定端末が50万円以上するボトムブラケット取り付け型のものが主流でしたが、またたくまに普及し、値段も10万円前後でバイク走行時のパワー出力が簡単に測れるようになりました。
測定端末も上記のタイプに加えてクランク装着型、ペダル測定型、後輪ハブ型等々いろいろなタイプが出てきています。現在10社以上のメーカーがしのぎを削り、日本からもパナソニックなどがパワーメーターを市場に出し注目を浴びています。そしてここまでは一般的な話ですが、なんとランニング専用パワーメーターがアメリカstryd社からこの春発売されます。
この商品はランニング走行時のパワー出力が測定可能という事で、どのようなシステムかは不明ですが、バイク同様にランニングでも、走行Watt値が腕時計端末に表示されます。この端末がすごいのはなんと現在使用しているガーミンやスントなどのGPS腕時計とANT+で接続が出来るということです。
興味がある方はStrydと検索してみてください。
村上塾でも導入予定です!
~「月刊トレーニングアドバイス」として、月に1回会員様限定で配信している塾長コラムを、1ケ月遅れてこちらのブログに掲載しています~
トライアスロンスクール宇都宮村上塾
http://murakamijuku.com