究極の動作は、その筋肉を一番長く伸ばした状態をつくり、そこから収縮させる動作です。筋肉は誰でも筋断面積におけるパワー出力は同じであると言われています。これは日本人でも、外国人でも同じです。
それなのに日本人は筋力が外国人に比べて劣っていると感じるのは、筋肉を正しく使える角度に関節を位置させていない事が原因と言われます。
我々は古くは農耕民族として何千年もの歴史を送り、その中で骨盤角、肩甲骨角が運動をするには適さない位置にある人が多いです。そこをきちんと矯正してスポーツが出来る角度にすることで戦うことが出来ます。
まずはきちんと背筋をただし、お尻が後に出るように脊柱起立筋を使い、お尻を引き上げた姿勢を作ることが大切です。
~「月刊トレーニングアドバイス」として、月に1回会員様限定で配信している塾長コラムを、1ケ月遅れてこちらのブログに掲載しています~
トライアスロンスクール宇都宮村上塾
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