チームコンセプト
村上塾の究極の目標は世界一をこの土地から育てることです。そのためには支援者が自らもこのスポーツを観戦したり、一緒に汗を流したり、コーチ、選手たちと触れ合うことが必要。
村上塾は世界一を育てるために、あえて少年の指導、学生の指導、社会人の指導、高齢者の指導、身障者の指導も積極的に行います。地域に根ざしたスポーツ指導の中から世界一を輩出できた時、真の意味でのスポーツ文化がこの地に根ざすと信じ、宇都宮から世界を目指します。
塾長 村上晃史 プロフィール
-
- 出身地
- 神奈川県横浜市
-
- 現住所
- 栃木県芳賀郡茂木町
-
- 最終学歴
- 順天堂大学体育学部 健康学科(体育学士)
-
- 取得資格
- 高校教論一種免許、中学教諭一種免許、衛生管理者一種免許、陸上競技公認審判員、全日本スキー連合公認準指導員、日本体育協会公認スポーツ指導者(トライアスロン)、日本オリンピック委員会ナショナルコーチアカデミー修了
2021年に開催された、東京オリンピック。
村上コーチは、トライアスロン男子日本チーム、コーチとしてオリンピックに参加、男子チームの躍進に貢献いたしました。
主な指導実績
- マラソン有森裕子専属トレーナーとして、92年バルセロナオリンピック銀メダル獲得に貢献
- 日本初のトライアスロンプロコーチとして宮塚英也を指導。ハワイアイアンマントップ10フィニッシュに貢献
- 日本タイトル10以上を指導(学生選手権、ジュニア選手権、デュアスロンにて)
- オリンピック選手4名の育成に携わる(細谷はるな、小原工、西内洋行、田山寛豪)
- 2008 北京オリンピック 田山寛豪アシスタントコーチ
- 2012 ロンドンオリンピックスタッフ
- 2016 リオデジャネイロオリンピックスタッフ
- 2020年東京オリンピック男子アシスタントコーチ
- 2022年ニナー賢治専属コーチ/JOCナショナルコーチ
役職
一般社団法人宇都宮村上塾理事長
作新学院大学経営学部スポーツマネージメント学科 客員教授
公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)強化スタッフ
日本トライアスロン連合オリンピック対策チーム男子アシスタントコーチ
栃木県トライアスロン協会理事,強化部長
栃木県競技力向上対策本部成年種別強化等検討部会委員
栃木県タレント発掘・育成事業検討部会委員
仕事内容
- [トライアスロンコーチ] 世界レベルの選手育成(上記)、小学生~一般まで幅広く指導
- [トレーニングジムシステム指導] 栃木県黒磯市、栃木県那須郡にしなすの町他
- [社員研修] 住友不動産フィットネス、スポーツクラブジャロッズ、ゴールドジム、ビックツリー他
- [雑誌執筆] トライアスロンジャパン、トレーニングジャーナル、バイクNAVI、サイクルスポーツ、ジャストヘルス他
- [大会運営] 宇都宮トレイルラン、ファーストライアスロン等
- [講師・講演] 年間10~20本
- [メディア] NHKBSトライアスロン解説者、TV監修、出演(日本テレビジパング朝6、TBSピラミッドダービー他)
指導の履歴
92年 | アメリカボウルダー留学。トライアスロン世界チャンピオン・デイブススコット氏に師事。 バルセロナオリンピック代表、有森裕子専属トレーナーとして、オリンピック銀メダル獲得に貢献。 |
---|---|
93年 | 順天堂大学トライアスロン部コーチとして、日本学生選手権、男女個人優勝、団体優勝の全日本完全制覇達成。 |
94年 | プロトライアスリート宮塚英也コーチとして、ハワイアイアンマン世界選手権で、10位入賞貢献。 日本テレビ「ジパング朝6」において、松本しのぶアナ、ホノルルマラソン完走企画を監修指導。 |
95年 | 田村嘉規が日本選手権優勝。小原工はITU世界選手権日本人過去最高13位入賞。 ナショナルチーム男子日本代表8名中5名世界選手権に送る。世界選手権ナショナルチームヘッドコーチ。 |
96年 | トライアスロンクラブ、那須高原クロススポーツクラブを設立。会員100名以上を指導。 ユニバーシアード日本代表コーチ。 |
97年 | 日本学生トライアスロン連合理事に就任。ナショナルチームコーチとしてワールドカップ転戦。 全日本ジュニア強化担当。 |
98年 | ユニバーシアード日本代表コーチ、世界選手権ナショナルJrチームコーチとしてヨーロッパを転戦。 全国認定記録会、全日本Jr強化合宿を担当。 |
99年 | アジア選手権、世界選手権Jrナショナルチームコーチ。ジュニア女子世界9位獲得。 |
00年 | アジア選手権、世界選手権Jrナショナルチームコーチ。 田山寛豪がトライアスロングランプリJr優秀選手として表彰。 |
01年 | 原田雄太郎が世界選手権代表、Jr日本選手権2位。朝川洋明はワールドカップ出場。 田山寛豪はJr日本選手権、日本選手権ダブル優勝、Jrアジアチャンピオン獲得 |
02年 | ワールドカップ日本代表に3名輩出。田山寛豪はJr世界選手権9位ユニバーシアード日本代表に2名輩出。 本拠地を宇都宮に移し、トライアスロン村上塾を設立。 |
03年 | 原田雄太郎がアジア選手権日本代表、田山寛豪はアジア選手権、世界選手権日本代表。 |
04年 | 渡辺亜希子が世界選手権代表、佐々木望はアジア、世界選手権代表。原田雄太郎はワールドカップ代表。 |
05年 | チームテイケイジュニア監督就任。菊池日出子アジア選手権ジュニア3位、世界選手権日本人最先着。 |
06年 | 渡辺亜希子デュアスロン日本チャンピオン獲得。日本代表選手多数輩出。 菊池日出子世界学生団体世界一を獲得。 |
07年 | 椿浩平が日本ジュニア日本一。細田貴茂が日本ジュニアランキング1位。 菊池日出子がU-23アジアチャンピオン獲得。 |
08年 | ジュニア日本選手権表彰台1~3位独占(椿浩平2連覇)。 菊池日出子がU-23世界選手権11位。世界選手権に3名輩出(菊池、椿、細田) |
09年 | アジア選手権、世界選手権選手輩出(椿浩平、菊池日出子)。 椿ジュニア日本選手権3連覇、日本スプリント選手権優勝。菊池、天草国際大会優勝世界ランキング65位。 |
10年 | 日本スプリント選手権、日本デュアスロン選手権、菊池日出子優勝。日本ジュニア選手権、椿浩平4連覇達成。 |
11年 | U-23日本選手権椿浩平優勝。世界選手権、アジア選手権日本代表輩出(菊池、椿)。アジア選手権優勝(椿) |
12年 | U-23日本選手権優勝(椿浩平)。世界選手権、アジア選手権日本代表輩出(エリート菊池、U-23椿)。 |
13年 | U-23アジア選手権優勝(椿浩平) U-23日本選手権2位(生田目颯) 世界選手権日本代表輩出(U-23椿) |
14年 | アジア大会日本代表(椿浩平) U-23日本選手権優勝(椿浩平) 世界選手権 日本代表輩出(U-23椿) |
15年 | アジア選手権U-23日本代表4位(生田目颯) 日本デュアスロン選手権U-19優勝(堀井亮汰) |
16年 | 世界デュアスロン選手権エリートジュニアの部16位(堀井亮汰) 日本スプリント選手権3位(見形知亜莉) |
17年 | 日本選手権 17位(見形知亜莉)、日本U15選手権3位(大橋琉生) |
18年 | 宮古島大会5位(小嶋岳) 日本選手権 29位(宮崎集) 日本U15選手権7位(大橋琉生) |
19年 | 日本U15選手権男子9位(大橋琉生) 男子ナショナルチーム指導に携わる。 2019年は3名の選手がワールドカップトップ8入り。確実に成果を上げる。 |
20年 | 男子ナショナルチームアシスタントコーチとしてニナーケンジ選手の育成に携わり、2020年日本選手権優勝に貢献。 |
21年 | 東京オリンピック男子コーチ。参加男子選手2名共にトップ20位を達成。(過去最高) |
22年 | 世界選手権アリーナゲーム6位(ニナー賢治)スーパーリーグトライアスロンフランス大会3位(ニナー賢治)世界ランキング15位(ニナー賢治) |