オリンピアン5名輩出
村上式指導とは
塾長・村上晃史の歩みから生まれた唯一無二の指導法
4 CORE POINTS OF METHOD村上式指導メソッドの4つの柱

世界基準の動作分析とフォーム改善
村上式では、トライアスロンの3種目それぞれの“美しい動作”を追求。故障を防ぎ、効率よくスピードを出すためのフォームを徹底的に指導します。
バイオメカニクスに基づく合理的な動作と古武術や動物の動作の研究から得た知見がベースとなっています。

思考教育
~「チャンピオンの思考」を身につける~
身体だけでなく、心の鍛錬にも重きを置いています。「人として成長すること」が競技力向上につながるという信念のもと、人間学やチャンピオンの思考研究から得た独自の思考トレーニングを導入しています。

年齢・レベルを問わない適応力
プロ選手から小学生、そして80代の方まで、村上式は個人の目標と身体能力に合わせたオーダーメイド指導を実現。トライアスロン初心者も、楽しく継続できることを重視しています。

科学と経験の融合
世界チャンピオンを複数生み出したパトリックケリー氏や世界ナンバーワンのサイエンティスト、オラフ・アレクサンダー氏との共同トレーニングなど、科学的根拠と30年の実績が融合した指導を行います。
村上式指導で成果を出したアスリート
国内ナンバーワンの指導スタッフと実績
塾長 村上晃史
- 出身地
- 神奈川県横浜市
- 現住所
- 栃木県芳賀郡茂木町
- 最終学歴
- 順天堂大学体育学部 健康学科(体育学士)
- 取得資格
- 高校教論一種免許、中学教諭一種免許、衛生管理者一種免許、陸上競技公認審判員、全日本スキー連合公認準指導員、日本体育協会公認スポーツ指導者(トライアスロン)、日本オリンピック委員会ナショナルコーチアカデミー修了
- 指導実績・受賞歴
- 修業時代の1992年バルセロナオリンピックマラソン銀メダル獲得の、有森裕子選手の指導スタッフとしてオリンピック銀メダル獲得に貢献。1993年、日本人初のプロコーチとして指導活動を始める。アイアンマンハワイトップ10入賞、オリンピック選手5名輩出など国内屈指の指導実績を誇る。また小学生には将来に花開く指導を実施、甲子園出場、箱根駅伝出場、全国高校駅伝出場、全国高校ラグビー優勝、プロゴルファーなどたくさんの分野に教え子を輩出している。
バルセロナオリンピックマラソン銀メダル 有森裕子
アイアンマンハワイ世界選手権10位 宮塚英也
日本選手権優勝 田山寛豪
日本デュアスロン選手権優勝 渡辺亜希子
世界大学選手権団体優勝 菊池日出子
東京オリンピックプロジェクト コーチ
東京オリンピック14位 ニナー賢治
パリオリンピック15位 ニナー賢治
日本スポーツ協会公認スポーツ指導者等表彰「優秀選手育成賞」受賞
順天堂大学啓友会パリオリンピック役員『国際大会出場選手役員等表彰』受賞
ミズノスポーツ振興財団「ミズノ スポーツメントール賞」受賞
渡辺亜希子
- 出身地
- 栃木県茂木町
- 最終学歴
- 東北福祉大学社会福祉学部社会福祉学科卒
- 取得資格
- 日本スポーツ協会公認トライアスロン指導者
社会福祉士
児童福祉司
- 指導実績・競技歴
- 国内トッププロトライアスリートの経験を経て指導者へ。国体山岳競技3位(1998年)、ロングトライアスロン世界選手権日本代表(2004年)、日本デュアスロン選手権優勝(2006年)、アイアンマンJAPAN 4位(2007年)、IRONMAN World Championshipハワイ出場(2007年)など輝かしい経験に裏付けされた確かな指導を、一般アスリート、小学生に伝えている。またオリンピック選手の食事やマネージメントも行い、日本選手が世界で戦うためのサポートで貢献している。
国体山岳競技 3位
トライアスロン世界選手権日本代表(ロング)
日本デュアスロンチャンピオン
IRONMAN World Championshipハワイ出場(2007年)
アイアンマンJAPAN 4位、トライアスロンロング日本選手権 3位
長崎国体 16位
佐渡国際トライアスロン Aタイプ 女子4位
岩手国体 出場
サポーター
STORY村上式指導 ストーリー
1992年順天堂大学を卒業した村上晃史は、1年間のアルバイト生活を経てアメリカに渡った。アメリカボウルだーでは、アイアンマンハワイを6度制したデイブスコット氏に師事。トライアスロンを学ぶ。
同時にアメリカ滞在中に合宿に訪れた小出義男監督率いるバルセロナオリンピックチャレンジを控えた有森裕子選手のサポートも経験。フィジカルトレーナーとして小出監督、金哲彦コーチをサポート。有森選手が女子マラソンの歴史をつくるオリンピック銀メダルを獲得に貢献した。
デイブスコットと小出義男の指導を習った村上は、1993年帰国。さらにスイム指導を深く学ぶため、バルセロナオリンピック金メダリスト鈴木大地を育てた鈴木陽二氏に指示。スイムの基礎を習った。
その後国内で指導活動を開始。国内ナンバーワントライアスロン選手、宮塚英也の2度目のアイアンマンハワイトップ10フィニッシュに貢献を皮切りに、順天堂大学トライアスロン部の監督として、インカレ男女個人、団体完全優勝に貢献した。
トライアスロンの指導はスポーツ科学と動作改善、チャンピオンの思考を身に着ける事で結果を残せると確信した村上は、動作を極めるために古武術などの動作、江戸時代までの日本人の歩き方の研究、動物の動作の研究を行う。またワールドウィングに通う中で、自身の村上式体操を生み出した。
チャンピオンの思考を身に着けるための思考教育も研究し、人間学を基本としたより良い考え方、人として成長していく事に重きをおき、競技選手の指導だけではなく、日本初の小学生のトライアスロンスクールを開設した。
世界のトライアスロンが進化していく中、危機感を感じた村上は、カナダの世界的トライアスロンコーチ、パトリックケリー氏を日本にヘッドコーチとして招聘。2017年より東京オリンピック(2021)までの5年間をケリー氏の右腕として、世界のコーチングを学ぶ。
東京オリンピックの後、日本チームとして、ともに苦楽を共にしたニナー賢治選手の専属指導を開始。世界ナンバーワンのサイエンティスト、ノルウェーのオラフアレクサンダーとともに、パリオリンピックを目指した。世界最先端の指導と、長年の研究と自己鍛錬から生み出した村上式トレーニングで、ニナー賢治を世界レベルの選手に押し上げた。
2024年パリオリンピックに出場したニナー賢治選手は、その秋世界ランキングを11位にまでポジションをあげる。
30年の指導の中で培われた村上式メソッドは、世界レベルの結果を残すのみならず、小学生が自己の思考を使って心身を動かし成長していく。卒業生は甲子園出場、全国ラグビー優勝、全国高校駅伝出場、箱根駅伝出場、国内トップクラスのプロゴルファーなど、将来に花開く指導を小学生に展開している。
一般の愛好者に対しても、故障をせずに、美しい動作でスピードを出す事を基本に、多くの会員の目標達成に貢献。自己記録を更新する、入会から1年で楽しみながら体重が10㎏近く落ちるなどの多くの成果を出し、現在も競技者のみならず、小学生から80歳代の方の指導で成果を残し続けている。